桃太郎文化

丸和グループの精神は“桃太郎文化”

私たちが創業以来創り上げ、育て上げてきた企業文化、それが“桃太郎文化”です。
私たちのすべての行動=考働は、この“桃太郎文化”から始まります。
桃太郎文化は挑戦し続ける文化、成長し続け、貢献し続ける文化です。
多くの同志が過去の体験をもとに創造し共有してきた「企業文化」で、当社の「価値観」や「考働規範」の総称です。
「人の成長を助けることは、自分の成長につながる」「自分づくりは、苦しみだけでなく、大きな喜びであり、大きな感動であり、感激・感謝である」「何事もやればできる」の精神で挑戦し続けます。

社是

一、勤倹、誠実こそ商いの基
勤倹、倹約に努め真心を込めて考働すれば信用、信頼される。
一、忍耐、創造こそ繁栄の基
常に忍耐力は必要である。しかし、忍耐を創造力で突破することが繁栄となる。
一、報恩、感謝こそ幸福の基
生かされていることの自覚と、親、祖先を尊び、常に「ありがとうございます」の言葉を忘れずに。

経営理念

“お客様第一義”を基本に、サードパーティ・ロジスティクス業界のNo.1企業を目指し、同志の幸福と豊かな社会づくりに貢献する

当社は、3つの核EC物流・低温食品物流・医薬医療物流事業に加えてBCP物流事業により、“お客様第一義”に立ったサービス活動を展開し、サードパーティ・ロジスティクスを中心に未来を切り拓いていきます。
常に人財育成に努め、最先端の知識と技術を修得し、独創的なロジスティクスデザインの構築とDXの研究開発に取り組み、SDGsを念頭に、“夢”と“希望”のあるハピネス経営を目指し、「地域社会の発展」「豊かな社会づくり」に貢献します。

同音同響の経営

同じ響きの詩を声たからかに歌おう

「同音同響の経営」とは、社員すべてが同じ目標をもった同志として経営に参画することです。
同志一人ひとりが自分の都合だけで意見を言い、考働するのではなく、常に会社全体の利益を考え、企業経営に取り組むことを意味しています。自分を成長させ、同志を成長させ、お客様に“感動”と“満足”を提供し、そのうえで企業の発展を願い、業界No.1を目指す企業経営です。
同時に、同志全員が共に感じ、共に考え、共に考働し、企業経営に徹して“夢”と“希望”を達成するところに共通の響き(喜び)が生まれてきます。すなわち、“桃太郎文化”に共感、共鳴した同志が幸福を祈り、私たち同志の結束で企業を創り、成長させていくことです。
それが、「同音同響の経営」の基本です。

同音同響の経営基本的実践項目

  • 一、自己の人間的魅力を磨き高める自分づくり
  • 一、“思い”を共有し互いを尊重する同志づくり
  • 一、“お客様第一義”の実践で高品質なサービスを提供するお客様づくり
  • 一、“衆知”を集め全員経営で目標を達成する企業づくり
  • 一、活力ある職場は明るい家庭から始まる家庭づくり

商人道

私たちが売るものは“感動”と“満足”です

「商人道」とは、商人の実践すべき道です。私たちは、“感動”と“満足”という商品を売る商人です。
商いとは、姿・型・心でお客様(相手)に尽くすということです。お客様に尽くす心があれば、お客様も応えてくれます。お客様に尽くせば尽くすほど、会社が成長し、私たちも幸福になれます。
尽くすことが不足していれば「あの会社はダメだ」と言われ、会社の信用を失います。真の商いは、人間対人間(心対心)という考え方に立つことが大切です。どんな嫌いな苦しい仕事でもお客様に喜ばれ、好かれ、満足を与えるという大基本がない限り、商人とは言えません。たとえどのようなライバルが出てこようとも、まずお客様の心をつかむことが肝心です。

商人道基本的実践項目

一、礼儀正しくせよ
基本的な礼儀を実践できないのは、お客様に対して無礼で失礼である。
“お客様第一義”を経営理念とする当社では、礼儀正しくなければならない。
礼儀正しくすることによって、お客様は好感をもち、喜んでくれる。
一、約束を守れ
信頼されるかどうかは、約束したことを完璧にやり遂げるかどうかにかかっている。
約束したら、守り抜く考働をせよ。
一、好かれる人間になれ
うまく立ち回る人間より誠意のある人間に、賢い人より人に好かれる人間になれ。
お客様に好かれ、仲良くなり、そのうえ役に立つように努力せよ。
一、親切を尽くせ
うわべだけのテクニックだけではいけない。
お客様には心を込め、そのうえで温かいまなざしをもち、柔らかく、温かい言葉で接し、親切を尽くすことを心がけよ。
一、感謝されるサービスを提供せよ
サービスの価値は、私たちが決定するのではなく、お客様が決定するのである。
つまり、「良いサービス、良い人、良い会社」と思われることが重要である。
わずか数センチ、数ミリの差が勝負である。
お客様にとって忘れられないサービスこそが感謝される。